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環境負荷の低いスマートエネルギーであるLPガスを主体とし、再生可能エネルギーなどとのベストミックスなどによって、社会と地球環境全般に貢献していきます。また、取り扱う商品などにおいては、CO2排出量の少ないガス給湯器などの販売、普及に取り組んでいます。
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DXなどによりより効率的なビジネススタイルを積極的に取り入れて、やりがいや充実感、責任感を感じながら働ける環境作りを目指します。家庭や地域生活などにおいても、豊かさや充実感を感じられる、ワークライフバランスマネジメントにも積極的に取り組んでいきます。
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1990年頃より、固定電話とガスメーターを結ぶ自動検針を段階的に取り入れてまいりました。2020年からはLTE回線を利用して、ガスメーターの検針値や保安情報などを自動的に送信するLPWAの新技術を搭載した、IoT-Rによる検針に仕組みを取り入れ、99.9%の顧客に自動検針を設置しています。
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自動検針システムを未設置顧客の検針業務は、自動車で移動しながらの1軒ずつ行ってきましたが、LTE回線を利用した自動検針システムにほぼ完全に置き換えた事で、車での移動を減らして交通渋滞の緩和や排ガスの削減にも寄与していきます。今後は、検針票の送付についても紙からショートメッセージサービス(SMS)にする事で更なる削減効果を目指します。
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低炭素でクリーンエネルギーとされてきたLPガスも、やはり化石燃料であることには変わりありません。元売り業者レベルでのカーボンクレジットでのCO2排出を相殺する仕組みなどは既に始まっており、既にグリーンLPガスは少しずつ利用されつつあります。その一方で、化石燃料に頼らずに非化石燃料から作り出すプロパネーションの開発もスタートしています。