神奈川県横浜市のプロパンガスなら＜株式会社コバプロ＞

プロパンガスの料金は、確かにガス会社を変更することでも安くすることはできますが、それ以外にもできることはたくさんあります。
ガスは毎日使用するお風呂場やキッチンでフル稼働しているので、少しの工夫でかなりの節約をすることができるのです。
家庭でガスを最も多く使用する場所はお風呂です。毎日のようにお風呂にお湯を貯めるようなご家庭では、お湯の量を意識的に減らすことで、ガス代の節約につなげられます。お湯の量を今までの7〜8割にすれば、目に見えた節約効果が生まれる可能性が高いです。理想的には浴槽の5分目程度にしましょう。
それではお湯に浸かった気がしないという場合は、最初は少なめにお湯を入れて、後からお湯を足してください。そうすればちょうどよくお湯を貯められて無駄を省けます。
追い炊きの回数を減らすのも、ガス代の節約テクニックです。家族でお風呂に入る時間を調整すれば、追い炊きの回数を減らすことができます。
お風呂の設定温度を下げることも、ガス代の節約につながります。水温と設定温度の差でガスの使用量は変わるため、設定温度が高いほどガス代は高くなるのです。お風呂の設定温度は42度が適温と言われていますが、1度でも下げることで効果が得られます。冬場は難しくても、夏場なら無理なくできると思います。
お風呂場の蓋を毎回閉めることも湯船の温度を下げにくくするので、ガス代の節約になります。
キッチンでもガスを毎日たくさん使用するので、ガスコンロの使い方を工夫しましょう。基本的なことから言えば、ガスコンロの使用時間を減らすと高い節約効果を選られます。
料理をよくする方は、圧力釜や保温調理器などを使用することで、煮込む時間を短縮でき、ガスコンロの使用時間も減らせます。
使用する鍋の大きさに合わせた火力にすることも、ガス代を安く抑えるコツです。蓋や落とし蓋を活用したり、同時に調理できるものは1つの鍋を利用したりすることも、ガス代の節約につながります。