神奈川県横浜市のプロパンガスなら＜株式会社コバプロ＞

プロパンガスの点検には、ガス販売事業者が行うものと保安機関が行うものの2種類あります。
入居時やプロパンガス開栓時に行う開栓手続きやガス点検はガス販売事業者のスタッフが行いますが、今回通知がきたのは保安機関によって4年以内に1回行われるもので、法定点検となっていて、法律によって義務付けられています。
プロパンガス点検のお知らせが届いたのに連絡もしないで放置した場合は、点検スタッフが自宅に訪問し、不在の場合は不在通知を投函して戻って行くか、電話がかかってくるという流れとなります。
点検を拒否した場合に法的な罰則が科されることはありませんが、安全確保ができないという理由でガスの供給を止められてしまう恐れがあります。
プロパンガスの点検の内容は、「供給開始時点検」「容器交換時等供給設備点検」「定期供給設備点検」「定期消費設備点検」などがあり、具体的にはプロパンガス設備全体を点検したり、転倒の恐れがないかどうか容器周りの点検をしたり、調整器やガスメーターなどの点検をしたり、ガス器具やホースなど消費設備などの調査をしたりします。
プロパンガスの点検の場所は主にキッチンとなるため、家の中に作業員を入れざると得ません。そのため立ち会いも必須となります。
ただし、点検にかかる時間は15〜20分程度で、長くても30分あれば終わり、点検の作業スタッフから口頭による説明や点検、完了の説明があり、サインをして作業が完了となります。