原料費調整制度


毎月のガス輸入価格と為替の変動額を1㎥あたりの従量料金単価に反映しています。
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原料費調整額の仕組み
原料費調整額を従量料金単価に加減
原料費調整額
基本料金+従量料金単価×使用量=ガス料金
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「サウジアラムコ CP」
展開
サウウジアラビア国営石油会社が価格決定し、取引先に通告する価格。
極端な価格変動の影響を避けるため、次月分と当月分の2カ月分平均を「サウジアラムコ合成CP」として計算し、トータルコストの70%をCP分として算出しています。
「モントベルビュー MB」
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アメリカ・OPIS社が発表する、モントベルビュー市場におけるLPガス取引価格。前月取引の月間平均額を算入します。トータルコストの30%をMB分として算出しています。
「為替 TTS」
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Telegraphic Transfer Selling rateの略称で、日本語で電信売相場の意味となります。円を外貨に替える為替レート、つまり外貨を買う時の為替レートになります。(対顧客電信売レート)銀行などの金融機関側から見て、顧客に外貨を売る場合の為替レートのことをいいます。
「基本料金」
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供給設備、保安維持管理、保安点検、検針、口座振替などの費用で構成されています。
「従量料金」
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LPガスの原料費、配送費、充填費など、使用量に応じてお支払いいただく料金です。
円安方向に1円振れると
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約2円/㎥ほど原料費調整額が増加します。(CPやMBやフレートなどに変動がなかった場合)
原料費調整額の推移 プロパンガス LPガス 料金
サウジアラムコ市況プロパンガス LPガス 料金
モントベルビュー市況プロパンガス LPガス 料金

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