プロパンガスの利用者は、1つのガス会社に執着しなくても、他のガス会社に容易に変更することが可能です。しかし、それをするためには手間も時間もかかるので、スムーズに新しいガス会社を選ぶために、まずは今契約しているガス会社の検針票や請求書を用意しましょう。
検針票や請求書には、ガスの使用量や請求金額の他に料金プランなどが記載されています。
やみくもに新しいガス会社を探しても、比較するものがなければガス代が高くなってしまうなど、今よりも条件が悪い会社と取引をすることにもなりかねません。大都市横浜にはたくさんのガス会社があるので、ネットなどを利用して自分が求める条件に合った会社を選ぶことができます。
このときのポイントとなるのは、ガス料金が適正であるか、会社までの距離、保安体制の充実性などです。何かあったときに迅速に対応してもらえるかどうかも大事なポイントです。
良さそうなガス会社を選んだら、実際に問い合わせてみましょう。1社だけではなく、複数に問い合わせて、対応の仕方なども比較してみましょう。
安心して利用できそうな会社が見つかったら、そのガス会社に申し込みをします。申し込みをするときには、提示された料金や申込書に記載されている内容に事前に確認した内容と違いがないかもう一度しっかりと確認しましょう。疑問があれば質問をして、契約書に記載された内容に納得してから契約してください。
申し込みが完了したらガスボンベやメーターの交換をしてもらいますが、交換作業に立ち会う必要はありません。ただし、室内にあるガスコンロなどのガス機器の確認も行うためは立ち会いが必要となります。